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開催時間 13:30 - 14:00
タイトル
A-4
SAS-WinBUGSを用いたベイズモデル分析
講演者 株式会社ACRONET 開発本部 データサイエンス第1部 畑山 知慶 本多 隆之、矢田 真城、林 行和
概要

ベイズモデルによる統計解析を行う際、SASプログラムにWinBUGSの制御を組み込むことでMCMC法による事後分布の導出部分のみをWinBUGSに行わせ、全体の処理フローはSASで行う方法を紹介する。

論文要旨

本稿では、MCMC法を用いた計算を要するベイズモデルによるデータ解析を簡潔に行うために、WinBUGSをSASを用いて制御する方法を紹介する。
MCMC法はベイズモデル分析における事後分布の導出に一般的に用いられている数値計算方法である。しかし、SASを用いてMCMC法を実装するにはややプログラムの手間がかかるのが現状であり、一般的にはベイズモデルによる解析にはWinBUGSが用いられている。WinBUGSでは特に複雑なプログラムを書くこともなく、MCMC法を用いたベイズモデルによるデータ解析を行うことが出来る。ただし、WinBUGSではSASの様にデータハンドリングを行うことが出来ない。また、Loopや条件分岐などの仕組み自体も用意されていない。よって、複数のデータを用いた解析やSimulationを行う場合WinBUGSのみでは扱いづらい。
  そこで、本稿では、SASを用いてWinBUGSを制御し、MCMC法による数値計算部分のみをWinBUGSに行わせることで、より容易にベイズモデルによるデータ解析を行う方法を紹介する。